先の巨大サボテンは竜神木に近い気がする。
グーグルレンズでは鬼面角か竜神木を候補に挙げているが
竜神木は種類が多く、きっと竜神木に違いない。
このような説明がある:
人気のヒミツは、、
さらに、、もうひとつ。 最大の特徴は、、綴化。
綴化、、「てっか」と読みます。
綴化は、サボテンに限らず他の植物にもみられる現象で、生長点などに突然変異が起こり、
通常とは違う形状になる、、いわゆる「奇形」のこと。
この現象は、花や果実にも起き、農作物では商品価値を下げるものとして敬遠されることが多いのですが、、
園芸の世界ではその真逆。もともとひとつとして同じ形のない姿が、さらに独特な姿になっているので
珍しい、希少だということで重宝されるのです。
ご紹介する竜神木の綴化は、頭の部分の独特な形状。
頭でっかちに、まさに突然変異しています。
サボテンにはこのような綴化種の品種は数多く存在するのですが、
竜神木の綴化はもともとの「ダブルでうれしいサボテン」の資質に加えての希少性ですから、
これはもう「トリプルうれしいサボテン」なんです。