明日の盆入りの1日前にお墓に行ってきた。
今のお墓はきれいにできていて雑草があるわけでもなく
取り立てて掃除することもない。
そのままできれいになっている。
いつもおかしいなと思うのは
お葬式に参加して釜で焼いた後に随分たくさん骨が残る。
その骨を肉親が拾って壺に入れる儀式がある。
まず第一にいつごろ体を焼く習慣ができたおだろう。
ミイラは上流階級だけで庶民は
焼かないで土葬なら骸骨が残る。
この骨を残すことに意味を与えているのだろうか。
そいう意味が不明確になった今は灰を空中散布したり
海や河の自然に返したい人も少なくない。
そのような希望がある人に対応するには
焼却炉を高温にする必要が出てくるだろう。
調べてみるとそれが可能な焼却場もあるようだ。
それを
焼き切り
という。
すごい命名。
知らない人が多いのではないのではないだろうか。
焼き切りができるところと
対応しないところがあるのであらかじめ市役所などで調べておき、
かつあらかじめ予約が必要なようだ。
普通残された家族はあたふたしてそんなことを
考える余裕がないので、
これはもう自分でやるしかない。
その後に自由が待っている。