トカマックの実現は遠い先のこととはいえ、改良の努力は超ゆっくりと進んでいるのかもしれない。そのひとつが球状トカマックだ。

トカマックはドーナツ🍩に誘導電流を流しポロイダル磁力線という配位をつくりプラズマがドーナツから逃げていかないようにしているのだがこれだけでは不自由分で補助磁場をつけて頑張ろうと言うものだ。これはドーナツ🍩の中心に磁力線をとおして、しかも捻ってやろうというもの。床上体操のシライは捻りの効果を核融合から学んだのかもしれない。アタマで考えるられるものは実験するのだ。そうならもっとすごい配位があるかもしれん。