メジヤーリーグのBS放送ではストライクゾーンが白い枠の四角になって画面にでてくる。

このなかに投手の球がはいればストライク、外れればボールとなるはずだ。

審判の判定といっちするばあいもあれば一致しない場合もある。

これで名審判かダメ審判か視聴者はわかるわけだ。

 

とおもいきや。

考えるとそうでもないことがわかる。

 

ストライクゾーンというのは二次元の断面のなかに

ボールが通過すないかというものではないはずだ。

 

打者の前には五角形をしたホームベースというものが置かれている。

このホームベースの上の断面四角にボールがはいっているかどうかで

決まっているはずだ。

ストライクゾーンは立体の領域内にないといけない。

これが正論だ。

 

変化球を投げるとボールの軌跡は3D空間内で曲線になる。

審判はこのストライク空間を目の高さから、斜め上から

判定しなければいけない。

バッターも同様だ。

 

これは結構むつかしいいだろう。

 

そんな高度は判定をやっているかどうかわからない。

 

ところが中継の中で一回だけ

3Dの球の軌跡を放送していた。

 

さすががメジャーリーグだ。

すくなくとも、そういう意識をもつひとはいるようだ。

 

ハリウッド映画の予算をおおきくこえるだろうメジャーリーグだ。

 

いずれ3Dのストライク判定も採用されてくるに違いない。

この場合、まずは四角の枠の中への射影とするのが合理的かもしれない。

ボールの軌跡は点ではなく曲線で表示されることになる。

 

このブログはアメリカ人は読まないだろうから

日本の野球放送でアメリカよりは早く採用すればよい。

もちろんお金がうなって使い道にこまっている

NHKが大谷放送で採用すればよい。

メジャーリーグのできないことをBS放送でNHKが先にやれば

立花党首もこまってしまうに違いないが。