半導体のメーカーといっても半導体そのものがいろいろあり
ICと非IC
にわけられ
ICは4つに分類されている。
変な分類だけども:
ICはさらに4つに分類されている。
①マイクロプロセッサやマイクロコントローラを含む「マイクロ」、
②標準ロジックやASIC(Application Specific Integrated Circuit:
特定用途のために設計されるICチップ)などの「ロジック」、そして
③AD/DAコンバータや電源ICなどの「アナログ」、
④DRAMやNANDフラッシュなどの「メモリ」である。
というわけでこれらをまぜこぜにしてランキングをしてもしょうがないところもある。
ボクシングでいえば階級がことなるものは比較しにくい。
一方、ボクシングではPFP=pound for pound といって全階級をとおしたランキングもある。そのトップがTSMCなのかnvidia なのか。
そもそもTSMCは何部門に参加しているのか。
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マイクロとロジックは似ていて違いもある。
マイクロはOSを搭載できるがロジックはできない。
かって、おおむかし、わたしはロジックでマイコンの機能をもたせる
制御回路をつくったので、両者が完全に分離できるわけではない。
ICではない半導体としては、
パワートランジスタや小信号トランジスタのような「個別半導体」、
MEMS(Micro Electro Mechanical Systems、シリコンを深くくり抜き微細な電気機械機構を形成する部品)を利用した「センサ」、
受光・発光ダイオードやレーザー、
イメージセンサーなどの「オプト(光)エレクトロニクス」、という分類をしている。