チャーリーチャプリン(1889)はアドルフヒットラーと同い年(4日違い)で

お互いに永遠の敵であった。

チャップリンの作品はすぐれたものがおおかったが

中でもモダンタイムズ(1936)、独裁者(1940)や殺人狂時代(1947)では彼はヒットラーをこき下ろし

笑いのネタにした。

ヒットラーのおかげでチャップリンの価値が上がったとも言える。

 

チャップリンはあまりにも偉大で数々の名言があるが、私にとって

いちばん有名なのは(意訳)

”人をひとりでも殺せば殺人犯になるが、何百万も殺せば英雄になる”

だろう。

このことばは真実の一部だ。

他の真実は

”人はなん十億人を殺しても、人類救済の人口削減の理想によってによって正当化される”

 

ヒットラーはチャップリンという仇敵をもったが

ソロスやゲーツやファウチにはチャップリンに匹敵するコメデイアンの敵は現れなかった。

 

ほんとうはプーチンやゼレンスキーをからかうコメでイアンが現れてほしかったが

そういう歴史はできなかった。