燃料電池の原理はさきに白金電極がつくる電子だとのべたが
そういう場合もあるというだけでさまざまなケースがあり
そのことが理解を妨げている。
ひとつだけ説明をうけてわかったつもりになってはいけない。
そもそも燃料電池にはさまざまなタイプがあるのだ。
ここにある技術士森田 敬愛さんが説明しているサイトがあるので
まとめてみよう。
だいたすうの燃料電池共通原理は:

図2:燃料電池の発電原理
硫酸のような水素イオンを含む電解質溶液中に白金Pt電極を2本浸せきして外部負荷回路を接続します。一方の電極には水素ガスを、もう一方の電極には酸素ガスを供給します。そうすると、各電極表面上で次のような反応が進行します。
負極:2H2→4H++4e–
正極:O2+4H++4e–→2H2O
全反応式:→2H2O
負極では、水素ガスが白金電極表面で水素イオンと電子に分かれる酸化反応が起こり、生成した電子は外部回路を通じて正極へ移動します。一方、正極では、酸素分子が電解液中の水素イオンおよび負極から移動してきた電子と反応する還元反応が起こり、最終的に水が生成されます。負極で生成した電子は、正極へ移動する際、外部負荷で電気エネルギーとして利用されます。
ここから先が5種に分岐する。
| アルカリ形燃料電池 | AFC | : | Alkaline Fuel Cell |
| りん酸形燃料電池 | PAFC | : | Phosphoric Acid Fuel Cell |
| 固体高分子形燃料電池 | PEFC | : | Polymer Electrolyte Fuel Cell |
| 溶融炭酸塩形燃料電池 | MCFC | : | Molten Carbonate Fuel Cell |
| 固体酸化物形燃料電池 | SOFC | : | Solid Oxide Fuel Cell |
これらは電解質もばらばらで電流のもとになる移動イオン
(あれ電子ではないのか?)も順番に水酸基イオン、水素イオン、水素イオン、炭酸イオン、酸素イオンだ。こんなにあるから理解しずらい。