さきの水素ステーションは天然鉱石から水素を発生する特許
をつかっていることがわかった。
これは友人の会社のwatermaxの水素水をつくる方法と似ている。
一部転載:
本発明は、改質した水とアルミニウムとを接触させることで水素を製造することができる水素の製造方法と、改質した水とアルミニウムとを接触させることで低温かつ、自身の反応熱を利用し、外部からのエネルギーを極力使用せず、低エネルギーで効率良く水素を製造するための水素製造装置とを提供することを目的とするものである。
本発明の水素の製造方法は、水は日本の飲料水としての水道水規格、浄水器で濾過、RO膜などにて純水にし、ミネラルを添加した水、軟水である水、などを条件にした水を使用する。その後に天然鉱石または人工鉱石、あるいは天然鉱石および人工鉱石に通過させることによって生成するものを改質した水とし、改質した水とアルミニウムとを反応容器内に入れて反応容器内で接触させた状態で反応容器内の温度を25℃以上かつ改質した水の沸点未満とすることで、改質した水とアルミニウムとを反応させて水素を発生させることを特徴とするものである。
本発明は、アルミニウムを粉末またはインゴット状、粒状、あらゆる形の粉体とし、反応容器内の温度を25℃以上かつ改質した水の沸点未満にして水素を発生させることで改質した水をアルカリ性(アルカリ性の改質した水)とする。そして、該反応容器内のアルカリ性の特殊な水に新たなアルミニウムからなる粉末またはインゴット状、粒状、あらゆる形の粉体を供給することで、加熱手段による加熱無しに前記反応容器内の温度を25℃以上かつ改質した水の沸点未満の間に保持して水素を発生させることを特徴とするものである。本発明は、反応容器内の温度が25℃以上で80℃未満の場合に、反応容器内の温度を加熱手段及び電気分解によって継続的に上昇させることをも特徴とするものである。本発明は、改質した水を生成するための天然鉱石として、黄鉄鉱、白鉄鉱、辰砂、方鉛鉱、斑銅鉱、ハロゲン化鉱物、蛍石、氷晶石、トルマリン、黒曜石、マグネシウム、方解石、ウレキサイト(テレビ石)、コールマン石、硼砂、ハウライト、石膏、重晶石、天青石、燐灰ウラン石、カルノー石、錦石、黒砂金石、麦飯石、石英等を用い、その粒径としては種類に応じて1〜5mm、5〜10mm、10〜20mm、20〜40mm、30〜50mmとすることが挙げられる。また改質した水を生成するための人工鉱石としては、テラヘルツ鉱石等が挙げられる。人工鉱石を用いる場合には、人工鉱石以外の物質としてアルミニウム、ステンレス、銀を少なくとも1種類の金属を混合させたことをも特徴とするものである。また天然鉱石の他、天然鉱石より抽出出来るミネラルを添加することも有効である。例えば花崗岩などから抽出するミネラルを使用する。添加ミネラル成分及び添加する個体の物質の例として以下の、カルシウム、リン、ケイ素、マグネシウム、ナトリウム、セレン、亜鉛、バナジウム、ゲルマニウム、ニッケル、マンガン、モリブデン、銅、タングステン、コバルト、リチウム、バリウム、鉄、カリウム、アルミニウム、ルビジウム、チタンなどが挙げられる。本発明は、前記改質した水100重量部に対して、アルミニウムを3重量部以上、望ましくは15重量部以上配合することを特徴とするものである。さらに本発明は、前記アルミニウムの重量部を10≡40重量部以上とすることをも特徴とするものである。
本発明は、改質した水にアルカリ性物質を加える。例えば代表的なもので水酸化ナトリウムが挙げられる。水酸化ナトリウムを加えた水酸化ナトリウム水溶液を用意し、反応容器内でアルミニウムと接触させることを特徴とするものである。本発明は、反応容器の外部からの熱を加える加熱手段を用いずに、水酸化ナトリウム水溶液とアルミニウムとの反応熱のみによって反応容器内の温度を25℃以上にすることを特徴とするものである。本発明は、水酸化ナトリウム水溶液と前記アルミニウムとの反応熱によって反応容器内の温度を25℃以上にすることを特徴とするものである。そして本発明は、酸化ナトリウム水溶液における水酸化ナトリウムの濃度を0.1%以上とすることを特徴とするものである。本発明は、水酸化ナトリウム水溶液における水酸化ナトリウムの濃度を0.1%≡3%以上とすることを特徴とするものである。本発明は、反応容器にて改質した水とアルミニウムとを接触させるために、アルミニウムを収容するための反応容器と、反応容器にアルミニウムを投入するためのアルミニウム投入手段を備え、前記アルミニウム投入手段から反応容器内に投入されたアルミニウムは、水素発生後に酸化アルミニウム粉体になり、アルミニウムは変化を遂げる。なお投入するアルミニウムはその形をカートリッジ式にし、前記反応容器内で安易に交換出来る装置であること、また変化されたアルミニウムの酸化アルミニウム粉体は、カートリッジ内で分離し、回収可能な状態で取り出すことができる装置であることを特徴とするものである。また本発明は、反応容器の底に前記アルミニウムを投入し、そのアルミニウムの最上位よりも前記水酸化ナトリウム水溶液の液面を上位とすることを特徴とするものである。また、アルミニウムと接触する水は、タンク内に静止する状態で投入するばかりでなく、流れる状態で接触させることも出来る。固定されたアルミニウムに水を連続的に接触させる方法も挙げられる。反対に水の中にアルミニウムを連続的に接触させて任意の状態で反応を連続的に行うことができる。そうすることで、反応を止めたり、反応をスタートさせたりと、繰り返して任意の時間でその反応を行うことができる。この改質した水とアルミニウムのほか、マグネシウムを用いて反応させるほかに、反応を促進させるために、同時に改質した水内のタンクに電極を設けて、電気分解による水素発生を同時に行うことが可能になる。電極のほか、アルミニウムも反応して、電気を帯びたアルミニウムからは水素が大量に発生する。この時に、水素と酸素と水が亜臨界点の状態に似た動きをする水が入り混じり、水素濃度を任意で高めたり、酸素水素ガスを生成することも出来る。酸素水素ガスHHOの状態のガス物質である。それはブラウンガスとも呼ばれている。
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