浄水場の情報も非公開だが

pcr検査についても似たようなところがある。

 

コロナウイルスに関しては変異株というものがでてきてから

pcr検査はそれぞれの変異株に着目しているといっているのだ。

たとえば茨城県の県衛生研究所のサイトをみてみると

オミクロンもデルタもアルファもそれぞれスクリーニングと称して

専用の検査にわけているようにかいてある。

 

ほんとうはその原理・機構について説明しないといけないのだが

当の発表している衛生研究所がちゃんと理解していないのだろうから

しかたがない。

それでも指令をだす当事者がかわりに説明すべきだろうが、

きっとしらないことが恥ずかしいのだろう。

そんなことはしていない。

 

さてかれらが公表しているデータは次のようだ。

時間経過とともにスクリーニングをしているウイルスがデルタからオミクロンに

移行しているのがわかる。

 

スクリーニングは流行してきたからあわてて検査をきりかえている様子が見える。

だからいまの検査結果の発表は検査数を反映しているので陽性者の実態をあらわしているわけではないことがわかる。

デルタは見ていないのだから現実はどうなっているのかわからない。

 

という解釈がなりたつ。

 

そうでないのだったらその理由を説明することが発表側に要求される。

 

専門家といわれる人たちにもそれくらいの知性をもたないといけません。