イーロン・マスクは飛ぶ鳥をおとす勢いだったが

ようやくロケットビジネスのリスクに気づいたようだ。

ロッケとの打ち上げ時の爆発の頻度が経営に深刻なリスクをあたえているが

その損失が自社の傘下の株の価値のロケット的上昇にみあわないということだ。

おなじく富豪のアマゾンのジェフ・ベゾスも

ロケットのうちあげに資産をとうじているが

これらの富豪たちは自分の事業の成功に自信をもちすぎ

目が暗くなっている。

ジェフ・ベゾスはイーロン・マスク同様、当初、あらゆるロケットを資料をよみあさって

米国のトップ技術者を募りいまの燃料を選んだ。

その作業の中でコイルガンも検討したが

宝物を発見することなくNGをだしてしまった。

アマゾンでものをうるやりかたはロケットには通用しない。

既存の知識や能力では限界があることに

自尊心肥大のこのふたりには理解できていない。

この事業にのめりこむことが彼らのこれ以上の発展に

帽子をかぶせることになる。

テクノロジーは他人にまかせてはいけない。

自分でつくりださないといけない。

 

一部転載:

メモ

イーロン・マスクがSpaceXの従業員に「エンジンの生産問題で破産のリスクに直面する」と危機を訴えるメールを送信

 

by Daniel Oberhaus

宇宙開発企業のSpaceXでCEOを務めるイーロン・マスク氏が、再使用可能な次世代大型ロケット「スターシップ」に使われるエンジンの製造に深刻な問題が発生しているとして、「真の破産のリスク」に直面する可能性があると訴えるメールを従業員に送信したことが報じられました。