CNF=carbon nano fiber で地球コンデンサーとは大気からエネルギーを
取り込み蓄える新しいコンセプトのCNF電池(実はキャパシター)と
そのコンセプトを使った地球の雷などのエネルギー。
私なら雷電池と呼ぶ。
ナノのカーボンの(=コンデンサー)なので瞬間のパルス状の
エネルギーにも応答できる。名付けて地球電池。
ソーラーエネルギーと風力エネルギーとも異なる新しい
エネルギー貯蔵素子だ。
このCNFは木材のナノセルロースからナノカーボンに替え
その表面を凹凸をつけることで(エッチングなどはできないらしい)
ナノカーボンの電極間の距離を短くすることでキャパシターを実現して
エネルギーを蓄える。コンデンサーの容量は電極間の距離に反比例するので
ナノのサイズの距離を作るのが肝だろうと想像される。
ナノテクノロジーがエネルギーデバイスに応用される
いい例だ。こんなことだと酸化グラフェンの悪用に似た
利用を考える不埒な発明家もいるかもしれないので
あまり言わないことにしよう。