二酸化炭素を石にする計画がスイスとアイスランドの強調で進んでいる

石にするという言葉は人の気を引くための

キャッチフレーズでカルシウムと二酸化炭素の

酸化物を石とよんでいるだけだ。

私がフェルミラボfermilabのイリノイ州にいた時に

加湿器の内部に炭酸カルシウムCaCO3の白い固形物が

固着して閉口していたがこれがそうだ

 

一部転載

CarbFix」と呼ばれるこのプロジェクトは2016年、試験運用で素晴らしい成果を上げたことを論文で明らかにした。その仕組みは、地熱発電所から回収した二酸化炭素(高温の地下水を汲み上げたときに発生する火山性ガスに含まれている)を、水に溶かしたうえで地下に送り込むというものだ。すると二酸化炭素は、玄武岩層に含まれるカルシウムなどと化学反応を起こし、石灰石のような炭酸塩鉱物に変化する

どのような場所であっても、地中に送り込まれた二酸化炭素は最終的に必ずこうなるが、通常は数百年から数千年の時間がかかる。ところが、この地域の玄武岩層に送り込まれた二酸化炭素は、数カ月で変化を開始し、95パーセントが石化するのに2年程度しかかからなかった。このプロジェクトの手法が、二酸化炭素を貯蔵する方法として大きな注目を集めたのはそのためだ。

 

自然にあるマグマができた

玄武岩を使うところが味噌らしいが調べてみると

なんだ二酸化ケイ素が主成分で酸化カルシウムCaOは

酸化アルミニウムに次いで3番手だ。

 

これにCO2がひっついて炭酸カルシウムになるんかい。

 

なんでやねんという感じ。