弐十手物語・新・弐十手物語・新・弐十手物語 つるじろうとくらま

この

弐十手物語・

新・弐十手物語・

新・弐十手物語 つるじろう

の

三部作は原作家の故小池一夫の傑作の中でも最高傑作で漫画史の中でも

ダントツでトップ君臨する。

作画の神江里見とのコンビも絶妙で他の作画とも一線を画する。

特に鶴次郎の数ある妻の中でもくらまはひときわ際立っており

命が宿るキャラクターとなっている。

このくらま受難は鶴次郎ファンにとって

十字架のようであった。

くらまはドクトルジバゴのララ以上の存在になって

読者の魂に残ることとなった。

弐十手物語 くらま受難編