ノババックスの従来型だが新ワクチンはファイザーなどの恐ろしいワクチンの替わりととして次善の策のワクチンとして期待がかけられている。
しかし本当のところ信頼ができていると言うわけではない。治験で良い結果が得られたと言うがファイザーのワクチンだって良好の結果が得られたと言う報告は全く信用できない。ノババックスの治験結果が良かったと言う言葉をそのまま受け入れられるはずがない。ただ、従来このタイプのワクチンが恐ろしい結果を出していなかったと言っているだけだ。恐ろしい結果になった子宮頸がんワクチンだって安全といっておきながら嘘であったのだ。
そもそもワクチン全体が嘘八百の闇の世界という疑惑が払拭されないのだ。
そうは言ってもワクチン強制摂取のチカラは強大で逃れるすべはないのが現状だ。
ワクチン自主警察がいて監視の目は厳しい。
ノババックスのワクチンの説明は
How the Novavax Vaccine Works(ニューヨーク・タイムズ)
に詳しい(英語)
この長い説明をまとめたものが
にある。
ここでも十分には説明できていない。
あえて数行で説明すると
”
ワクチンはコロナウイルスの表面に見られるスパイクタンパク質に似たタンパク質を含み(=遺伝子組み換えタンパク質、無害)、これを注射することでウイルスに対する免疫反応が引き起こすものです。ノババックス社はこのタンパク質を昆虫の細胞内で製造し、免疫反応を高めるための物質(アジュバント)はチリに自生する常緑樹の樹皮から抽出したものから作っています。このワクチン製造方法はグラクソ・スミスクライン社の帯状疱疹ワクチン「Shingrix」など、他の疾患に対するワクチンと同様で実績があります。
”
ここでは説明を省略するために帯状疱疹ワクチンを引き合いに出しているので説明になっていない。
この不足を補う説明として:
製造・反応過程
もう少し詳細な説明がWSJにあるので、それを訳します。以下記事からの抜粋です。カッコ内は私の補足です。
従来のワクチンは実際のウイルスを(弱毒化して)使って免疫反応を起こしていました。ノババックス社のワクチンは、コロナウイルスの表面上のスパイクタンパク質を合成したものを使用しています。このタンパク質は抗体がウイルスを認識する(免疫反応を引き起こす)ために使用するものです。
.
(ノババックス社の)ワクチンはコロナウイルスのスパイクタンパク質を(合成して)安定化させたもので、これを脂質のナノ粒子に固定して体内に注入します。(注:あくまでもスパイク・タンパク質のみで、悪さをする中心にある赤い部分は含みません)
このタンパク質は、バキュロウイルス(baculovirus)という(新型コロナウイルスとは)無関係な昆虫ウイルスを遺伝子組み換えし、その組み換えウイルスを用いて、アーミーワーム(アワヨトウという昆虫の幼虫)からクローンした細胞に感染させることで作られます。
ワクチンに含まれる精製されたタンパク質抗原は(人間の体内で)複製されず、Covid-19を引き起こすこともありません。またこのワクチンには、ワクチンに対する望ましい免疫系の反応を高める化合物(アジュバント)が含まれています。
が付け加えられてある。
一言で言えば昆虫からウイルスを遺伝子組み換えした無害なスパイクタンパクをもつウイルスをナノ脂質に包み
人間の体内に注入する。
なんだか安心はできないなー。
なんだみんなが心配している遺伝子組み換えしをしっかりしてるんじゃないか。
逆にいうとファイザーらのワクチンがこれと比べると危険極まりないってことか。
こんなのを次善の策として進めないといけない状況なんだ。