ナカムラクリニックさんがワクチンの副作用からくる血栓を位相差顕微鏡で見る

って言っていた。

血栓が起きるのは体の内部なので顕微鏡では見えないと

思うが替わりに毛細血管の血流の流れでも見るのだろうか?

毛細血管の血の流れなら簡易的な装置で見えるはずだが、

それはおいていて位相顕微鏡の原理が理解不能なのにかかわらず

面白そうだ。

 

横路しそう。

1. 位相差観察について

明視野観察では無色透明な標本(生体細胞や細菌など)に対して染色して組織の細部を観察しますが、この際、生体細胞などは変質、死滅してしまうため、細胞分裂や生きたままの姿を観察することはできません。
これに対して位相差観察は、光の回折、干渉という2つの性質を利用し、明暗のコントラストにより無色透明な標本を可視化するという観察方法です。この際、標本に染色を行う必要はないので細胞分裂や生きたままの姿を観察することができます。
従って、現在では生体組織の観察手段として欠かせないものとなっています。

ページトップへ戻る

2. 位相差観察の原理について

2.1 回折と干渉

図1 回折

位相差観察とは、前述のように光の回折、干渉を利用した観察方法です。
光の回折とは、光は波であるため図1のように光の進行方向に物が存在すると、光の一部は直進せず、物体に回り込んで進む性質を指します。

また干渉とは、図2のように位相の異なる複数の波【(1)、(2)】を重ね合わせた波【(3)】が強めあったり【A、Cの状態】、弱めあったり【Bの状態】する性質を指します。

図2 干渉

 

 

生体細胞を観察できるのか。

して見ると内部の血管を

外科的に取り出して

詰まっていたかどうかを見るのかな???

 

生体細胞を見るといいながら

切り出す(侵襲的)のは乱暴な方法だな。

毛細血管を見たいわけではなさそうだ。

 

体の内部と指先に相関があればいいのだが。