字幕大王と理工系院卒の翡翠さんの罵詈雑言の応酬

から一考:

 

字幕大王は陰謀論の有名紹介サイトで理系院卒の翡翠は今年の3月に博士号をとったばかりの新入り研究者だ。

どちらも匿名で発言している。特に翡翠さんは

多くのひとびとを実名をあげ調べ上げて評判を落とすような発信している。

敵の名前を出し自分の名前を伏せている。翡翠さんの出自は不明だが学位を取ってから学位にふさわしい職を得ていないようで社会に対して欲求不満と

強い怒りが感じられる。

それは”理系院卒の怒り”と書かれているように自分の怒りをこれはと思う敵(ターゲット)に向け撒き散らしているかのようだ。ご高齢の大橋教授は役立たずの

耄碌爺さんといった態度だ。カウフマン博士はファウチ博士らに干されたようで翡翠さんと同様に社会的被害者なのに同族への怒りをぶちまけでいるように見える。

憎しみや軽蔑でいっぱいで、その怒りの炎は凄まじい。

論争に巻き込まれた字幕大王さんもこの怒りと侮蔑の輪の中に入り込んでしまった。

 

翡翠さんの主張は

理系院卒の怒り#1〜のなかで見ることができる。

 

舌鋒は鋭く組織には属さないが

新撰組の土方歳三のような狂気の炎がメラメラと燃えているように感じる。

一方、教科書の知識の僕・奴隷のようにも見え、このような態度で創造性を要求される博士論文がかけたのかと疑問も持ってしまう。創造性よりは調査能力と限定されたテーマの深い知識と理屈の展開力が認められたのかもしれない。

しかし、この人の暗い怒りの情念は指導教官には制御できなかったかもしれない。

これが医師免許を持っていれば安定した地位を得られ、内海医師(筑波大)のように

毒を吐きながらもストレスを解消できるのかもしれない。

能力と地位と経済が乖離した場合、このようなことになる例なのかもしれない。

惜しい。

 

彼はpcrを教科書的な知識で発言しているが、多分に理屈ための理屈であるように見える。理論というものは、素粒子理論の例でわかるように、理論家の数だけ存在しうる。首尾一貫していて目的が正当化できれば、理論は成立しうる。

コロナの諸問題をこの人は無視している。それらこと自説の検証になりうるのに。

コロナは歴史的な悪なのにこの若者はそういう対局的な視点を持っていない。

 

翡翠氏のpcr援護論は自分の独自理論でさえなく教科書の受け売りだ。

いくら詳細に展開したところで受け売りは受け売り。

そんな優等生理論で気弱そうなカウフマン博士や定年退職した大橋真名誉教授を

攻撃したところで、もっと大きな悪、ファウチ博士-Dr.Evil

やゲーツの支配に加担するだけだ。

もっとも翡翠氏のバイブルとしている

”the cell 細胞の分子生物学”

にはコロナの陰謀論などは書いてないので、無い物は存在しないことになっている。

世界は分子生物学だけでは論じられない。