暑いのをおしてイイアスモールの書店で最新刊をチエックしてきた。
コロナに関しては敵に正面から立ち向かう気迫のあるひとは皆無のようで
皆、コロナ後の世界についてしか語れないようだ。
評論の世界もだらしない。
それと将棋世界で藤井2冠をチエックしてきたが、渡辺三冠の発言が面白かった。
この人は新潮に毎週コラムを持っているのだがそれは全く退屈なのに、
藤井の記事は別人が書いたほどと思うほど面白い。
この人の文章は二重人格者が書いたようだ。
アップルの自家製の新CPUをチエックした後WILLの上久保靖彦さんの対談を
チエックした。
この方は動画でも出ており、コロナに関しての仮説で割と支持者が多いようだ。
私はというと動画での対談をみて違和感を持っていたのだが
文章を読んで問題点が明らかになった。
それはコロナウイルスを単離したと決めつけていることだった。
正統派の研究者は皆、コロナは存在していると考えるのは無理もなく、
そこがこのヒトの限界なのだ。
大橋教授は常在菌だと断じているところを
常在ウイルスと断じて、数種類のコロナウイルスには変異があり
そのためにどうだこうだとグダグダと言っていて知識人には受けが良い。
それ以外は最後の帰結は
同じで、コロナはただの風邪で、マスクも必要ないという結論だ。