かってこんな曲もあったんだ。岡林信康の曲。私が学生の頃かな。
学生運動が盛んな時。

学生時代にはギター部にも所属していて部長は君島という先輩だった。
君島さんは寮の主みたいな存在で皆子分だった。大学には最長10年間はいられるといってその最後の年だと言っていた。突出した存在だった。まだ生きているかどうか。地方にもこういう天才はあちらこちらにポツポツといた。
同級生の一人は時々金井美恵子の話をした。彼女は大学にも行かず家で天才教育をされていると言っていた。天才までとはいかずとも大学には多彩な才能がゴロゴロしていた。
皆信じられない人々だった。

高校時代でさえプロ級で歌のめちゃくちゃうまい同級生がいた。
長女の杏こぐまさんに言われて書き始めた人生の回顧録もまだ中学までしか書いていないが、思い出して書かなくてはなるまい。
記録がなければ存在もなかったことになる。

それにしても
吉幾さんは三も芸達者だね。
こういうレベルの人が高校生の同級にもいたのだった。