我が山荘に2回目のスズメバチの巣ができた。
以前は一階の玄関の上だったが今回は2階のさらにその上だったので
私には届かない。そこで体力のすごいガーナの若者に頼んだ。
彼の体力は異常とも言える頑強さで同じガーナ人でも部族によって違うらしく
強いほうだ。
二階の窓から高いところの果物をとる自在ぼうがあるのだがそれでも届かない。
そこで二階の階段の踊り場の窓を開けた。
踊り場なので窓に直接届かない。
そこで玄関の入り口にあった長い板を持ってきてさらにかったばかりの中古の脚立と階段の
空いているところにその板を敷いてこの板にのり、それでも棒が届かない。
奥さんはガッツがありさらに自在棒に竹刀をついで、その延長棒で
スズメバチの巣をつつくも落ちてこない。柔らかいそうだ。
そこで竹刀の先でつついて壊して落とすことにしたところ落とすことができた。
その間、私は何もしないで奥さんと屈強な若者の二人で最後まで仕上げた。
昔落とした時は棒でつついて簡単に落ち、落ちですぐ走って逃げた。
恐ろしかった。今回ははちは巣を捨てたあとで危険はなかった。
いやー、20年に一度くらいはスズメバチに巣を作られるのかもしれない。

鉢には戻りバチといって戻る場合があるらしいがはて今回のは20年後の戻りバチなのかどうか。
私の生きている間はもう戻らないでね。