コロナウイルス の感染のシミュレーションはうまくできれば
国または地域、都市での対策にとても役立つ。

日本のように検査を抑えて感染者を低く装うのがいいのか韓国のように
検査を増やし、感染者を増やし、重症者を危険に晒すのがいいのかなどの
理解が深まる。実際はどちらも実験結果が得られるのでこれと比較するのも良い。
イタリア、スペイン、ニューヨークなどのデータも豊富だ。
ウイルスによるパンデミックはこれからも毎年、起きるので、ぜひシミュレーションの開発に力をいれて欲しい。

一部転載:
新型コロナウイルスの感染拡大を「感染率」「1日に出会う人の数」「移動制限」などを変更しながら直感的に理解できるシミュレーターが登場。
ワシントンポストに掲載された「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大シミュレーション」に興味を持ったケビン・シムラー氏が、自身のブログ「Melting Asphalt」上で、新型コロナウイルスの感染拡大をよりインタラクティブなシミュレーションにバージョンアップしています。なお、シムラー氏はカリフォルニア大学バークレー校でコンピューターサイエンスの学位を取得し、マサチューセッツ工科大学(MIT)で計算言語学の博士号を取得、その後、エンジニア兼プロダクトデザイナーとして働いてきたという人物です。

Outbreak — Melting Asphalt
https://meltingasphalt.com/interactive/outbreak/

シムラー氏は自身が作成した新型コロナウイルス感染症のシミュレーターについて、「これはあくまで病気の伝播プロセスを単純化したもので、その目標は『一般的に感染がどのように展開していくか?』を学ぶことにあります。そのため、これは新型コロナウイルス感染症をモデル化する試みではありません。また、私は疫学者ではないため、いくつかの間違いがあるかもしれませんが、間違いに対してはなるべく早く修正するので、ご指摘ください」と記しています。