グリーンエネルギーも視野を広げるとそうななっていない例。
人は騙されやすいね。:

金属シリコン製造は膨大な電力を消費。太陽電池は中国の安い電力と人件費なしには作れない。珪肺とは?

一部転載:
金属ケイ素とは、ケイ石を還元して製造される金属の一種でシリコーンの主要原料。半導体デバイスの基板として使われているシリコンウエハーの原料です。

原鉱石であるケイ石は、酸素とケイ素が結合した二酸化ケイ素(SiO2)((珪石、珪砂、シリカ)のかたちで天然に存在しています。ケイ素は石やガラスの主成分で、河原などで見かける白い石は、ケイ素を多く含んだケイ石です。

金属ケイ素はアルミニウムと同様、酸化物から還元するには大量の電力を必要とするため、金属シリコンの状態になってから輸入するのが一般的。

金属ケイ素の製造には膨大な電力を消費します。日本では1982年をもって国内で生産するメーカーがなくなり、現在は全量輸入されています。電力の安い国が金属シリコンの供給源となるため、これまで中国、ブラジル、ロシア、南アフリカ、ノルウェーなどが主要な供給国でしたが、近年はオーストラリア、マレーシア、ベトナムなども注目されているそうです。

ケイ素と酸素を主成分とするケイ石を木炭などと一緒に電気炉で融解、還元してつくります。具体的には電気炉にケイ石、木炭などの炭材を配合投入し、そこに大電流を流して炉心温度を上げると、炭材から出るガスがケイ石から酸素を奪い、ケイ素が金属状に遊離して金属ケイ素ができ上がります。

金属グレード (MG) シリコン
ケイ素の単体はカーボン電極を使用したアーク炉を用いて、二酸化ケイ素を還元して得る。この際、精製されたケイ素は純度99%程度のものである。
SiO2 + C → Si + CO2
SiO2 + 2 C → Si + 2 CO
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/k0dennsikotai/51d49processfront1.htm  より


しかし、この主張もなにやら隠された糸がありそうな???

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