天然ウランはもともと核分裂しないので高価な濃縮が必要だったが
超高温では核分裂をおこすのだというとんでもない発見が軍事研究で発見され
すでにその核爆弾が作られているらしい。
という話が
東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる 講談社プラスアルファ新書
兵頭二十八
にあった。

人間の悪知恵は限りない・

3F 爆弾というらしい。

一部転載:
戦略兵器として用いられた熱核爆弾の一形式。引き金として分裂反応 fissionを用い,それによって重水素の融合反応 fusionが起り,さらにタンパー (外皮) の天然ウランの分裂反応 fissionが起るので,その頭文字を取りこの名がある。天然ウラン 238を使うので比較的安価で大爆発力を生じるが,分裂反応の部分が多いので,放射性の分裂生成物を大量に生じ,いわゆる「きたない水素爆弾」となる。 1954年3月のアメリカのビキニ実験で最初に使われた。現在の核兵器にはほとんど使用されていない。