午前の9時ころからやっていた王座戦第一局は中村太地の勝ちで羽生二冠の
まけ。終わったあとの大番でのやりとりをきいていると
羽生がぼんやりとしているようでおかしい。
顔色もわるく憔悴しきっていて思考力がなくなっているようにみえる。

終了もまちがって負け宣言をしてしまったようにみえる。
どちらもミスの連続でできのわるい一局だった。

アベマテレビの解説の中田功7段が面白かったのでしらべてみた:

中田7段は大山名人の弟子で佐藤名人の師匠でもあるが
順位はC級か?

それでもおもしろいひとは面白い。

福岡から上京して住み込みで
修行に勤しみ、
1980年の第5回中学生名人戦では
優勝という輝かしい成績を
残されています。

1986年の18歳の時にプロ入りし、
C組1級へ昇格するものの
2011年に降級のピンチに立たされます。

最終回の相手となったのは
先日引退した”ひふみん”こと
加藤一二三九段。

この対局で完敗し、
19年間所属したC組1級からC組2級に
降級となってしまいました。