トリウム溶融塩炉のパイオニアのAlvin Weinbergのなきあと(2006年)
ワインバーグ財団ができてその意思を引き継ごうとしている。

ワインバーグ自身はオークリッジ研究所の所長をつとめケネデイやジョンソン大統領の
科学技術顧問をつとめており、アメリカのエネルギー制作に強い影響力があったはずだが
ニクソンに追放されたといわれていて
それほどの地位の人が首になるくらいだから財団ができてもその意思を継続することは
容易ではないだろう。
ただし世界の情勢が変化してきているので
その観点から名誉が復活されることはあるかもしれない。

驚いたのはすでに1974年の段階でワインバーグは地球温暖化問題を口にしていたらしいことだ。
わたしはこれはアル・ゴアが仕掛けた陰謀かとおもっていたが間違っているかもしれない。