セブンイレブンの上にセブンアイホールデングス
ができたようなものらしい。
親会社はアルファベットという。
グーグルの株はこちらに移行するようだ。
一部転載:
グーグルは自社組織を再編成し、グーグルが取り組む野心的なプロジェクトのいくつかを、「アルファベット」という名前の新会社の傘下にスピンオフした。
グーグル創業者のひとりラリー・ペイジは、8月10日午後(米国時間)のブログ投稿で
こう述べている。「新会社アルファベットは、企業の集まりといえるだろう。そのなかの最も大きな企業は、もちろんグーグルだ。この新生グーグルは、前より
少しスリムになった。われわれの主流であるインターネット製品とはかかわりのない企業が、グーグルではなくアルファベットに含まれるようになったからだ」
グーグルの創設者であるラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンは毎年、同社が何を支持し、どこへ向かっているかに関して、自身の考えを伝える書簡を書いてきた。だが、4月28日付けで公開された今年の「創設者の書簡」は、いつもと違って、彼らによっては書かれなかった。
ペイジ氏とブリン氏は、創設者の書簡をグーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)(日本語版記事)に託したのだ。
グーグルは昨年、新会社アルファベットの傘下に入った(日本語版記事)。「グーグルを所有するほど巨大な企業」については、当時、SNS上でも大きな話題になった。
グーグルが2004年に提出した新規株式公開(IPO)趣意書が添えられた創設者の書簡のなかで、ペイジ氏とブリン氏が「邪悪になるな」という同社 のモットーを宣言したことは有名な話だが、アルファベット設立の際には、このモットーはどうなるのかという冗談がTwitterでたくさん交わされた。
CEOのピチャイ指揮下の同社のモットーは、「どこにでも存在せよ」という感じだ。同CEOは次のように述べている。