せめて楽しみにしているテレビ番組があれば最先端治療のお世話になる確率も少ない。
ところが音楽おーデイション番組の視聴率が低調になってきて
ついにかっての高視聴率番組も今回の15回目が最後になった。
すでに2014年にそのような兆候はでていて視聴者は高齢者にシフトして
若者はこのような番組に魅力を感じなくなってきた。

アメリカンアイドルの場合、優勝してもそれが歌手としての成功に結びついているケースは少なく
すでにまえから問題を抱えていた。

優勝すればスターになれると考えていて、そうはなっていないことに、
参加者はそのことに気づいていないかのようだ。

他のかっての人気おーデイション番組のXファクターや .... got talent も人気が凋落している。

もっともおーデイション番組にかぎらずメンタリストなどのレベルの高いドラマでさえ長くつづくと人気はおちる。

あるいはテレビの視聴率がさがていることも追い打ちをかけているかもしれない。

材料が増えすぎて何を選ぶ対象がむつかしくなっていることもある。

あたらしい時代の前触れだろうか?

you tube の時代になるのだろうか?