心臓カテーテル検査の被曝線量は1000ミリシーベルとをこえ場合によっては
7000ミリシーベルトにまで達し、法律上は制限がない。
ところがこの値は皮膚の等価吸収線量で内部ではよくわからないが
ある技師は十分の一程度だといっているらしい
こんな重要な問題をなぜちゃんとしたデータがないのか
また被曝線量を直接に測っていないのか
そもそもなぜ上限がないのか
疑問点がおおい。

”六号通り診療所の石原”さんは


等価線量というのは、
その組織単位質量当たりに、
吸収される放射線量のことです。

これは全身の被爆の影響を測る、
実効線量とは別物です。

実効線量とは、
全身の各組織ごとの、
等価線量に組織加重係数という数値を掛けて、
その総和を全身の被爆量として、
表現したものです。
皮膚の組織加重係数は0.01程度ですから、
実効線量を計算すれば、
そのような数値にはならないのです。

とかいうわけのわからん評価法をもちだして
より事実にちかい?実効線量は百分の一かもしれないと
不埒な趣旨の意見をもちだしている。
同時に技師は十分の一といっているとか紹介しているし
またケースバイケースでおおきくことなると
読者にとっては”いったいなにがいいたいのねん?”
といいたくなる。

そこで考えるに放射線治療で粒子線と比較するのにブラッグピークといっしょに_x線やγ線の深さに対する相対線量のグラフをだしているが
x線では皮膚から4cmにピークがあり深くなるに従ってゆっくり下がっていく。
放医研のパンフレットに2ページに
各放射線の生体内における線量分布というのがあり
X線では皮膚が50%、3cmの深さで100%、
15cmの深さで50%!
なんやねん。皮膚と15cm
と同じ線量ではないか!!!
それに深さ3cmでは皮膚の2倍の線量やないか!!!

そもそもこのグラフでいえば深さを指定しなければ
組織荷重係数などというものは無意味ではないか。