東大名誉教授の村井俊治さんのGPSによる地震予知の確度の高さが
話題になっていて有料のメールマガジンによって予知情報がビジネスになっている。
このほうほうは大地震が起きるまえに大地が高さ方向に上昇していく傾向が先行現象としてみられることでこれを監視することで危険情報をだしている。
この方法は世に噂されている地球号の核爆発などによる人工地震には適用されないだろう。
(人工地震が自然現象を利用していて最後の一押しという可能性を
否定できるわけではないが、それは考えすぎだろう)
それでは311の大地震ではそのような予兆現象はあったのかとだれでも疑問に思うであろう。
村井さんは 予兆があったと主張している。
これだ

    図2 2009年~2011年Y値の差分グラフ

村井さんの主張がただしければ
311地震は自然現象だということになる。