放医研共同利用での白井敏之さんが加速器の進展としてあげていた二項目;
1 エネルギー可変をさらに細かく(201ステップ)できるようにした。
具体的にはサイリスタ電源からIGBT素子をつかうことでスイッチング周波数をあげることでで電流の指示をより早く追従できるようにした。
エネルギー可変のステップは20Hz相当。
そうなると電磁石をも再設計する必要がでてくるだろう。
それは次世代の加速器ということになる。
2、超電導回転ガントリーをつかうときにビームの形が水平と垂直で変化するのでいわゆるカップリング(結合)がでてくるので調整がむつかしくなる。
これを避けるためにはビームの形状を円形にする必要がある。
ビームラインではそのようなことを想定していなかったので
散乱体をいれることにしたという。
これも本来はビームラインで対応すべきで次世代ではそのようにしておくべきだ。
白井さん、ご苦労様。
1 エネルギー可変をさらに細かく(201ステップ)できるようにした。
具体的にはサイリスタ電源からIGBT素子をつかうことでスイッチング周波数をあげることでで電流の指示をより早く追従できるようにした。
エネルギー可変のステップは20Hz相当。
そうなると電磁石をも再設計する必要がでてくるだろう。
それは次世代の加速器ということになる。
2、超電導回転ガントリーをつかうときにビームの形が水平と垂直で変化するのでいわゆるカップリング(結合)がでてくるので調整がむつかしくなる。
これを避けるためにはビームの形状を円形にする必要がある。
ビームラインではそのようなことを想定していなかったので
散乱体をいれることにしたという。
これも本来はビームラインで対応すべきで次世代ではそのようにしておくべきだ。
白井さん、ご苦労様。