世界の富みの不平等に正面切ってメスをいれたトマ・ペケテイのいかにもフランス的な批評がフランス人からでている。
なかなか皮肉なスノッビーな見方だ。
ここをみよ

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データが詰まった600ページを超える著作の中で、ピケティ氏は資産の収益率が長期的には経済全体の成長率より高いため、資本主義は不平等の悪循環を生むと主張している。ピケティ氏によると、不平等の拡大によって現代社会が新たな封建的な体制に変貌する恐れがあるという。彼は(所得にではなく)資産に対して世界的に税を課すことでこのシナリオを回避したいと考えている。
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なかなか分り易い理屈ではないか。