真夜中のだれもみないと思われる時間帯に(再放送か?)
NHK がビキニ諸島の水爆実験での日本人の多くの漁船での
被曝量の推定をいまいきている元船員たちの血液を採取し
染色体の以上の頻度から被曝量を推定していた。
この推定法には仮定があり
広島大学の田中公夫博士がみずから作った被曝量とDNAの異常数の直線をもとにしている。
此の方法に有効性があるとすれば大変な業績だ。
政府も困る事だろうから此の方法の信憑性に意義をとなえるか
無視をしようとすることだろ。

この番組内では国際基準で100mSvを超える被曝をすると
人体に影響があると断言をしていた。
どこぞの大先生はおなじ100mSvをつかって少ない方に目を
つけて安全宣言をしていたっけ。

この田中公夫博士の方法の有効性がただしいとなると
311のあとの被曝者も同様の方法で調べて
線量計をもっていなくてもみな被曝量がぴたりと(誤差評価付きで)
わかってしまうということだ。