昨晩のクラウス・ローレンスの一般向けレクチャーはなかなか見事だった。
イントロのニュートンの法則に時間をかけすぎてはらはらしたが
まずはハッブルの法則を導く直感的なやりかたを示し
ハッブル定数から宇宙の年齢をもとめたり
恒星までの距離を求める方法やそれから
ニュートンの法則を
銀河などの星団に当てはめるとダークマターの存在が浮かび上がってくることを
駆け足で示してくれた。
人気作家だけあってそれなりの噛み砕いた説明能力を誇れるようだ。
次回はダークエネルギーまでひとっとび。