放医研はもともとビキニの水爆による第五福竜丸の被曝問題に対処しようとし
てつくられた。
いまいわき市民から求められている”放医研をいわき市に
という訴えはもっともなものだ。
その被害の規模は比較にならないからだ。
不人気な福島県立医大の規模ではあまりにも小さすぎる。

記者会見のVideoではその12の要望が語られている。
11番目にがん治療のための重粒子線治療設備の設置があげられている。