高速シークエンサーの高速性も重要だが正確さも重要だ。
どうもいまの4種の塩基の調べ方・表現の仕方には違和感を感じる。
たいていのこの分野の研究者はすでに教科書で学んだところから
出発するので疑問をもたないが、
門外漢なら疑問をもつことができる。
そこにチャンスがうまれる可能性あり。
とくに違和感を感じるのは下のような表現!



実際、次世代高速シークエンサー(名前が凡庸だな)といわれているものは
各社がしのぎをけずっているといわれるが
それぞれみな方法がことなるという。
ということは、まだまだ新規参入が可能だということだ。

Solexa 社のゲノムアナライザー,Hiseq2000 では合成シークエンス法
451ライフサイエンス社ではパイロシークエンスイング法
ABI社ではリガーゼ反応シークエンシング法
などだという。