p.s. このクオーク2.0 で興味深いのは ファイマンのパートンモデルと ファイマンのライバルのゲルマンのクオークモデル の比較であった。 ファイマンのパートンが核子の構成要素として考えたのだが この物質を同定しないで連続的な質量をイメージしていた。 ファイマンのパートンはQCDのグルーオンをも包含していると説明している。
どうも南部はファイマンとゲルマンは同じ物理現象の説明をことなったモデルで説明していてどちらもただしいといっているようだ。これは物理での弱い相補性にあたるのではないか。
結局この二人の戦いはゲルマンが勝利したということになる。