ヘレン・カルディコット博士日本講演

医師、専門家向けセミナー(東京・京都)


東京 11月18(日)9:00~17:00

開催場所 中央大学駿河台記念館 

東京都千代田区神田駿河台3-11-5(JR御茶ノ水駅徒歩3分)

アクセス http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/access/surugadai.html

定員になり次第受付締め切り 参加費 15000円  48ページ「被ばく医療 病理診断基礎知識 海外文献資料集」付き

9:00受付開始 9:30から12:30セミナー 昼休み 13:30から15:30セミナー

京都 11月25日(日)9:00~16:00 

開催場所 京都府中小企業会館   
京都市右京区西院東中水町17番地(西大路五条下ル東側)

アクセス http://www.chusyo-kaikan.jp/access.html

定員になり次第受付締め切り 参加費 15000円 48ページ「被ばく医療 病理診断基礎知識 海外文献資料集」付き

9:00受付開始 9:30から12:30セミナー 昼休み 13:30~15:30セミナー

医師、専門家向けセミナー内容

放射能について

・色々な放射性物質の構成・特徴・半減期・人体への影響など:ウラン(劣化ウランを含む)、プルトニウム、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムなど・放射能による細胞の直接的な死、調節遺伝子への影響・劣化ウランによる健康被害(奇形・小児癌など)・トリチウムの生物学的影響・キセノンなどの希ガスの生物学的影響・福島で何が起こっているのか・東京で何が起こっているのか

被ばくの診断について

・被ばく症状・ベースラインの診断に必要な検査・被ばく状態の追跡調査に必要な検査・放射能被ばくと放射線医療の関連性小児患者の診断のポイント・被ばくの影響としての様々な疾患においての、年齢による症状の現れ方の違い(甲状腺疾患・糖尿病・腎臓疾患・高血圧・心臓疾患・視力低下など)

ニューヨーク科学アカデミー「チェルノブイリ: 大惨事が人々と環境に及ぼした影響」

・チェルノブイリで何が起こったか

2011年ウクライナ政府報告書からの情報

・チェルノブイリ原発事故による健康被害の最新情報

疫学調査・遺伝的研究について

・流産・死産・先天性奇形・染色体異常(ダウン症など)・チェルノブイリと福島での立ち入り禁止区域内の鳥、昆虫や動物における異常の生物学的モニタリング

将来の世代を守って行くためにしなければいけない事

・モニタリング:環境、人体・放射能汚染の実情の把握と内部被曝の予防

*(講演内容は主催者の判断により随時変更される可能性がございますのでご了承ください。)