加速器の基礎と医療応用~医療のための加速器
の二日目は加速器の理論がお二人と日立の陽子線の話
そして筑波大学の松村教授のBNCTのお話であった。
理論のお話はなぜか、治療とは関係ない電子からの光放射が中心、そして加速器のなかでも粒子を加速するRFと言う部分の序論(わたしは欠席)、そして日立の秋山さんがアメリカでの日立の最先端のお話の紹介であった。
松村教授が指摘したように日立はアメリカで揉まれもまれて
立派に成長して一流の病院に陽子がん治療加速器を納めていまや陽子線では世界のトップをきっていると自負もしている。70点。
BNCTのお話も陽子線治療のお話からBNCTの治療までのお話でみんな楽しんだ事でしょう。これも高得点の70点。
明日はわたしたちの若い友人の岩瀬さんが放射線遮蔽の講義をする予定だ。