国のやることは似たり寄ったり。
チェルノブイリ事故でも安全基準を操作していたらしい。
京都大学の6人衆のひとりの今中哲二助教の翻訳記事で、
これを年間許容被曝量シーベルトmSv/y に換算してみよう。
まず
35/ 70 rem/y= 500 mRem/y = 5 mSv/y
この基準を 1mV/y
とすると対象者が増えすぎるという理由で
それはできないといっていた。
日本では
御用学者はみな
100 mSv/y
で安全なのが科学的根拠にもとずいているなどといって
いることはご存知でしょう。
ロシア共産党でもそこまで滅茶をいっていなかった。
チェルノブイリ事故でも安全基準を操作していたらしい。
京都大学の6人衆のひとりの今中哲二助教の翻訳記事で、
暴かれたチェルノブイリ秘密議事録
アルラ・ヤロシンスカヤ
今中哲二・訳
(イズベスチヤ紙、1992年4月24日)
チェルノブイリのウソ
4月26日1時23分50秒、ヒロシマの300倍もの放射能とともに、原子の爆発が鳴り響いた。チェルノブイリ以前、大地にそのようなことが起きるはずはなかったが、今では、すべての人がそのことを知るようになった。しかし、クレムリンの壁の向こうの共産党政治局秘密会議は、機密の封印とともに秘密のままであった。会合の参加者は、チェルノブイリについてすべての真実を知っていたが、ウソと情報隠しにより、国と世界をだましたのであった。彼らはまさに、真実を、東側諸国向け、西側諸国向け、IAEA向け、そして国民向けと振り分けて配給したのであった。国民には、ほとんど何も知らされなかった。
...
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事故から数年後、「70年間に35レム」という有名な基準、これにはベラルーシやウクライナの学者、さらにはソ連最高会議の専門家も反対しているが、その基準の提唱者であるイリイン科学アカデミー会員は、議会の公聴会において、以下のように認めている。「基準を、35年間に7レムへと下げるとしたなら、移住を想定する住民数は、現在の16万6000人から、約10倍にも増やさねばなりません。150万人以上の人々の移住であります...。社会としては、そのような行動がもたらす、すべての危険度とすべての利益を秤にかけねばなりません(下線著者)。」これを年間許容被曝量シーベルトmSv/y に換算してみよう。
まず
35/ 70 rem/y= 500 mRem/y = 5 mSv/y
この基準を 1mV/y
とすると対象者が増えすぎるという理由で
それはできないといっていた。
日本では
御用学者はみな
100 mSv/y
で安全なのが科学的根拠にもとずいているなどといって
いることはご存知でしょう。
ロシア共産党でもそこまで滅茶をいっていなかった。