ヒューレットパッカードの主要株主がCede&Co.(94%)というのは本当だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒューレット・パッカード
この会社を調べるとDTCという会社がでてくる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Depository_Trust_%26_Clearing_Corporation
その関係は
Stocks held by DTC are kept in the name of its partnership nominee, Cede & Co.[2] Not all securities are eligible to be settled through DTC ("DTC-eligible").
とある。
nominee (名義人)というのが素人には怪しくみえる。
ちなみにCede&Co.はホームページはもつが住所に建物をもたないペーパーカンパニーといわれている。(要確認)
さて、DTCの会長はRobert Druskin
という。調べるとCity group(private とあるので同族会社のことか?) のCEO だがこれ自身はCede & Co. が所有している会社だから蛇がしっぽを加えている形になっている。結局、だれが支配者なのかはこの調べ方からはわかない。
http://blogs.yahoo.co.jp/beautyhappinesshide/56616414.html
によれば
”アメリカの上位50社のうち、大部分はロックフェラー一族の企業だ。例えば、IBM社、シティグループ、エクソンモービル社、コダック社、GE(ゼネラルエレクトリック)社、テキサスインスツルメンツ社などがその1部である。彼らの金は、政府、大企業、エネルギー産業、マスメディア、宗教、教育をコントロールする為に使われている。
以下は先ほど記述した企業以外の他のロックフェラー傘下の企業群である。支配権が強い順に、JPモルガン・チェース銀行、ユナイテッド航空、ノースウェスト航空、ロングアイランド・ライティング社、アトランティック・リッチフィールド社、テキサコ社、ITT社、ウェスチングハウス社、ボーイング社、インターナショナルペーパー社、スペリーランド社、ゼロックス社、ナショナル・スチール社、ペン・セントラル社、TWA社、イースタン航空、デルタ航空、AT&T社、モトローラ社、ハネウェル社、ゼネラルフーズ社、バーリントンインダストリー社。
また輸送関連企業上位20社のうち9社、公益法人1社、4大保険会社のうち3社がロックフェラー家に操られている。強力な銀行を持っていると、特定の企業や政府に貸し付けできる。
”
とあるがその根拠資料はどこにあるのか?
これをみるとロックフェラー傘下の企業とは シティグループと GE(ゼネラルエレクトリック)社は重なっているもののCede&Co.がロッフフェラーの傘下とはいえない。
シテイバンクに関してはこんな情報もある:
” かくして1955年に、前記のナショナル・シティー銀行と合併してファースト・ナショナル・シティー銀行ニューヨークとなり、76年に改名して現在のシティバンクが誕生し、表記も City Bank から Citibank となった。この歴史を見れば、世界の3大財閥であるロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンが合体した金融機関である。http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/975.html ”
つまり、シテイグループはロックフェラーを超えた存在かもしれない。
Cede&co. もロックフェラーをこえた存在なのだろうか?