人間というものは発想に限りが無い。
日本惑星地球連合のポスター発表で
3D雨量計というものを発表しているヒトがいた。
漏斗がいくつのも別れていてそれぞれに角度がついている。
そとからは見えないが
内部は一滴ずつしたにおちるようになっていて
そのしずくを勘定するしくみになっているという。
値段は500万円強だから安くはない。
この構造で
雨量をベクトル化できるのだという、
いままでの雨量計はスカラー値であるから
雨量をただしくはかっていないのだという。
そのとおりであろう。
わたしは
これは3Dというよりは4Dのデータが
とれる仕組みなっているので
4D雨量計と改名したらどうかと
コメントをした。
この流量計は
MTS雪氷研究所だという。