庭園外灯はつくりたてのころはよいがだんだん老化していくと
漏電していく。
漏電場所をみつけるのも時間がかかってめんどうくさいので
ほっておりたところ
夜暗くなって不便なだけでなく危険になってきた。
ケーブルが土になかにうまっていてしかも何本もあるものだから
おっくうだったのだが
おもいたって、探す事にした。
となるとテスターが必要なので、秋葉原でいちばん安くてしかも用は足せる
デジタルテスターをゲット。
ついでにちゃんとうごかない古いマックブックのデーターを取り出すに
ファイアーワイアーもゲット。

苦労しながら抵抗値が数百キロオームのラインを発見。
これを切り離して全体のスイッチをいれると、正常点灯!

残った仕事は漏電しているラインの場所をみつけてきりはなすことだ。

やる気になれば、自分でできるのだが、そのやる気を起こすまでが。
思い起こすのは1979年代に
フェルミ加速器研究所にいたころ
加速器理論の権威のリーテン博士にまねかれたときに
自分で家のなかの水回りの修理をしていた。
そのころすでに修理屋さんの人件費が高騰していたという。
まあアングロサクソン系はなんでも自分でやるのはわかるが
中国系の理論の大家も家に帰れば
実験屋さんになるのだったのは驚きだった。

でも日本の理論屋さんはどうでしょうね。