マクナマラ元国防長官の名前は
ロバート・ストレンジ・マクナマラ
Robert Strange McNamara
Strange というところが
彼の隠された狂気を表している。
名は真実を語るとはこのことだ。
米国国防長官としてケネディ、ジョンソンの両政権の約8年間、米国の安全保障の中心であった。統計専門家として空軍創設時に重大な役割を果たし、巨大組織運営の専門家として認められた。戦後フォード自動車を立て直した後、国防長官に就任。自分の配下の優秀な人材を各部署に配属し、費用対効果比に基づく改革を推し進め、核戦略を文民指導にするために努力した。ベトナム戦争拡大に関わったが、虚偽の統計データに欺されていたことに気付くと内部でベトナム戦争からの撤退を図った。晩年ベトナム戦争やキューバ危機における自らの行動の失敗を一部認めた。
ケネデイにより引き抜かれて国防長官になりベトナム戦争を指揮したが
ジョンソン大統領と意見の違いから辞任をさせられたというのが
ドキュメンタリ映画 fogs of war こ骨子であった。
この映画ではブログ映画レビュー集での解説がある。
映画のなかでは、善良な人間を演じていたようで
わたしなどは、すぐに騙されてしまいそうだったが
(実際、彼は真実な人だとおもってしまった)
最後に
世界銀行の総統になったということで
(世界銀行総裁
1968年 - 1981年)
してやられたか、NWO new world orderも
功労者にはご褒美をあげるのかと感心までさせられてしまった。