放射線検出器とその応用の研究会で
終了後、特別セッションが開かれた。
事故後10ヶ月たって、被爆者にとっては被爆した後で
いまさらという意見もすくないくないが。
その1
放射線の面と線の分布測定
無人ヘリとシンチレーション光ファイバーによるモニタリング
鳥居建男 JAEA
農薬散布のヘリをつかう。
高度20-80m、速度10-20km/時、リアルタイム計測、GPS搭載、ホバリングも対応、
飛行機とみならされない。ホバリングも可能。
プラスチックシンチレーター。
NaI シンチレーター
2サイクルエンジン
10年前の中古。10mメッシュ。
感度はけっこうよく土壌除染の効果が明瞭にみえる。
高度30-50mではホットスポットは見えないようだ。
地上測定とあわないばあいがある。
。。。。
高度によって強さも分布も異なる、理由はちかくに小山があり、
斜め方向から照射をうけている。
(山が汚染されている)
10キログラム搭載
90分/回
1時間ごとに燃料供給。毎日測定している。
運転は専門家が必要。
1機しか運転していない。一台ヘリの予備はある。
測定器は一台のみ。
コメント:
地面の測定との比較をしてほしい。
3Dのマッピングを。
飯館村のマッピングを。
答え 無人のマッピングのデータあり。