BNCT(boron neutron capture therapy)、
中性子をやんわりと全体に照射してがんだけを薬剤で標的にして
治療するには大量の中性子が必要だ。
この中性子をつくる粒子加速器を
民間の会社が国立がんセンターに寄付をするという。
その加速器のお値段が200億円という。

200億円は群馬大学の重粒子線加速器の2倍の価格だ。

BNCTのための加速器は住重がサイクロトロンを京都大学におさめたが
価格はその十分の一以下だろう。

なんだかなー?