11月5日から4日間、清華大学(台湾)でBNCTの若い研究者をそだてる
meeting
がある。
いわば、BNCT夏の学校だ。
外からの定員は40人、清華大学からは30人、その他の大学からは15人となっている。
講師の顔ぶれをみると日本以外にも外国からの講師がおおい。
私達も若い研究者として参加してくるつもりだ。

11月10日にはVGHTPE(ベテラン総合病院)でシンポジウムが開催される。
彼らはすでに京都大学に研究者や学生を送り込んでいる。
これで台湾に装置ができれば一気に世界のトップに躍り出る事だろう。
すでに台湾の放射線治療のレベルは極めて高い。アメリカと直結しているからだ。
粒子線でもすでに建設中だ。