核医学学会の緊急合同シンポジウム(第1会場) 9:30~11:30
「福島第一原子力発電所事故による放射性物質漏えいについて」
でとんでも発言をしたいたなかのお一人が、
市民公開講座で
再度、科学的な数百ミリシーベルト安全を力説していた。
こんどは、一般市民でもつくば市民が相手なのだろうか
根拠を示していた。
それは放医研の酒井一夫博士の数値だった。
400ミリシーベルトでもたった1%しかがんの死亡率しかないという表が
その科学的根拠らしい。
おそらく演者の彼女は自分で第一資料をあたっていないのだろう、
他人のデータをひっぱりだしてきたのだろう。
おそらく酒井博士のデータも孫引きでIAEAのデータをひっぱってきたのに違いない。
いずれ、酒井博士の根拠をしらべて、報告しようと思う。
彼女はすごいところは、放射線被害についてはすべて分かっている集団に属していると
信じきっているところである。
いやはや京都では
こんな研究者が大学の先生をやっているんだなー。
この二日間、優れた研究社も片手以上に巡り会えたが
一方でこのような極端な人もいるのには
その多様性におどろいたー。