陽子による癌治療と炭素イオンによる癌治療で
医師による見解の差は偏見ともおもえる極論が陽子線側からおおいことは
よくあることだが、
こんかい、デジタル加速器の研究会で
筑波大榮教授の見解がかなりバイアスがかかっていることに気づいた。

榮教授は正常細胞へのダメージは陽子は極小で炭素イオンは小さいという。
また分割照射に利点があることを強調し、炭素イオンの少数回照射は
分割照射の利点がなくこのましくないという。

榮教授のこれらの主張には異論百出のことだろう。