フランス人のケルブランはノーベル賞候補に推薦された(大阪大学の教授からかなり独断的あるいは先見的推薦)がのちにイグノーベル賞という冷やかしの賞を受賞している。この賞をもらって、勘違いしたのか、喜んでいた
ドクターN博士もいた。
ケルブランはwikipegによればメインストリームの科学者とはみなされていなく、その研究は無視されてきたという。
その後、ウクライナのvysotskii はその発表には慎重でまともな方法で”微生物の核転換”の発表をしている。
この仕事の最初の提唱者はだれかというとケルブランはとビソツキーまで。もっと基準を緩めれば高島博士まではいるかもしれない。
逆にいえば、高島博士が自分のオリジナルを主張するのは問題があるかもしれない。

いずれにしてもそのアプローチには厳格さにかけるといえども
ケルブランの直感力はたいしたものだと思う。