プルトニウムの3号機爆発の様子をビデオでみると爆発の光がはっきりとみえ、煙の高さも
1号機よりも何倍も高くあがっている。
原子力保安院(こんな組織があったのか)は格納容器の安全性は保たれていると
”考えている”といっている。
これは確認の報告ではない。
ビデオの様子では、爆発のあと、人間がはいっっているとは思えない。
ウェブカメラなどが爆発のあと機能しているとは思えない。
それでは
何を根拠に格納容器が安全だといっているのか記者は質問せよ。
ところが原子力保安院の会見者は自分で確認しているのではなく
東京電力の報告を鵜呑みにして答えているだけだ。
どうも根拠は特定の場所の放射線レベルの大きさから
格納容器は安全だと想像しているか、
特定のモニターの読み取り値を根拠としているようだ。
それなら、東京電力担当者はいま機能しているモニターはどこにいつくあるか公表せよ。
他の値も公表せよ。