国内の重粒子線治の提案をされているかたがいる。
”転移性肺癌の1寛解例に関する研究、のブログ
2007年3月、転移性肺癌ステージIV期bとの確定診断を受けました。抗癌剤で寛解した後、再発・経過観察中です。皆様のご指摘・ご批判を頂きながら情報を整理していきたいと考えております。忌憚のないご意見をお持ちしております”
いままでは放医研主導の国策しかでてこなかったが、民間の方、しかも、ご自身で重粒子線治療を経験されたかただ。
既成のやりかたにたいしてかなり”破綻が確実なパラダイム”、”開業医の収入を1000万円減らせ等など過激な発言あるいは独断的は発言もあるがそれくらいはあってもよいのだろう。
詳細はご本人のブロッグで読んでいただくのがよいが”空港とセットにせよ”とか耳をかたむける価値のある発言も少なくない。。
ただ提案が現在のレベルのテクノロジー(という意味は昔のテクノロジー)で進めようというところなどはとても賛同できない。技術の進展のスピードが早く、新技術の治療成果への恩恵ははかりしれないものがあるからだ。粒子線治療がまだ幼年期にあるのだともいえるからだ。